今更聞けない!アプリ開発に助成金が使えるの?

こんにちは!アイミツCLOUD運営事務局です!
木曜日は、今更聞けない話題をピックアップ!
 
今週はアプリ開発についてご案内しておりましたが、
実際アプリの利用は急速に拡大していると言えますので、
サービスのアプリ化は有効な戦略になる可能性があります。
 
しかし、高額な開発費用は出せない…
そう諦めている方もいるかもしれません。
 
そこで本日のメルマガでは
「アプリって費用がかかるでしょ?」
「その費用はどうやって捻出したらいいの?」
といったお声に対して、
「アプリ開発に使える助成金」をご案内します!
 

ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金

「一般型」「グローバル展開型」「ビジネスモデル構築型」のうち、
アプリ開発に該当するのは一般型です。
一般型通常枠の補助額:750万円~1250万円
補助率は中小企業者の場合は1/2、小規模事業者は2/3となっています。
※本年度より通常枠の他に、
「回復型賃上げ・雇用拡大枠」「デジタル枠」「グリーン枠」が新設されました。
 
<令和4年度スケジュール> 6月・9月・12月・3月の四半期ごとに採択発表 ・応募期間…約2か月、審査期間…約1か月  https://portal.monodukuri-hojo.jp/schedule.html
<対象者> ・すでに創業している ・資本金もしくは従業員数が一定の基準以下
 

IT導入補助金

経済産業省が中小企業や個人事業主の生産性向上を目的とした事業補助金。
ITツールを導入する経費の一部を補助するもので、アプリ開発でも活用できます。
通常枠ではA類型とB類型に分かれています。
A類型の補助額:30万円〜150万円
B類型の補助額:150万円〜450万円
※補助率は1/2以下が上限です。
<令和4年度スケジュール> 6月・7月・8月・9月の計4回の採択発表 ・応募期間…約1か月、審査期間…約1か月(最終締め切り8/8)  https://www.it-hojo.jp/schedule/
<対象者> 基準以下の資本金かつ基準以下の従業員数の企業や組合、もしくは個人事業主 製造業、建設業、運輸業の場合、資本金3億円以下で従業員数は300人以下の企業 ※IT導入支援事業者を介しての申請が必須です。 (IT導入支援事業者については、IT導入補助金公式ホームページで確認可能)
 

事業再生構築補助金

新型コロナウイルスの影響で売り上げが下がった中小・中堅企業を支援する補助金です。
アプリ開発を行うことにより、事業の再構築を目指す場合、この補助金を利用できます。
例/売上げが下がった飲食店がデリバリーアプリを開発する、など
一般枠の場合、
中小企業・中堅企業補助額: 100万円~8,000万円
※補助率は中小企業者等で2/3 (6,000万円を超える部分は1/2)
      中堅企業等で1/2 (4,000万円を超える部分は1/3)
※一般枠の他にいくつかの枠があり、補助額も異なります。
<令和4年度スケジュール> 6月30日締め切りのものが現在最新情報ですが、 東京商工会議所のWebサイトでは2022年度にさらに2回程度の公募を実施予定とのこと。  https://www.tokyo-cci.or.jp/jigyousaikouchiku/  https://jigyou-saikouchiku.go.jp/
<対象者> 2020年4月以降の連続する6か月間のうち、任意の3カ月の合計売上高が コロナ以前の同3カ月よりも10%以上減少している中小企業など ※3〜5年の事業計画書を認定経営革新等支援機関等と共同で策定することが必須。
いかがでしたでしょうか?
あなたの会社でもしアプリ開発をお考えであれば、
助成金についても併せて検討してみてください。
申請の基準についてもアプリ開発会社の他、
税理士・社労士・コンサルティング会社などにも相談可能です!
貴社専任のコンシェルジュが個々の案件に対して、最適な方法を提案いたします!!

<助成金についてアプリに限らず相談したい>
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