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Web広告会社を選定する際のポイント

Web広告の外注先選びで失敗しないためには、どのような準備を行う必要があるのでしょうか。
ポイントを7つまとめましたので見ていきましょう。

ネット広告の外注先選びのポイント

1. これまでの実績は十分か

これまでの運用実績が豊富であれば、
・ネット広告運用について多くのノウハウがある
・多くの企業から信頼されている
と言えるのではないでしょうか。
実績を確認する際は、
・運用実績数
・運用の結果どれだけコンバージョン数や売り上げが上がったのか
・具体的な成果の例
・同じ業界での運用実績の有無
まで確認できるとより安心でしょう。

2. 強みと自社のニーズはマッチしているか

自社のニーズに代理店の強みがマッチしていなければ、最大限活用することはできません。
・リスティングを依頼したいならリスティング運用で多くの成果を残している会社
・美容業界であるならば同業界から多くの依頼を受けてきた会社
など、ニーズと強みのズレがないように選定を進めましょう。

3. 営業担当者もネット広告の知識が豊富か

営業担当者と広告運用者が分かれており、分業体制を取っている会社も少なくありません。
営業担当者があまり詳しくない方だと社内共有が甘くなり成果に繋がらない可能性があります。
・営業担当者もネット広告について知見があるのか
・円滑にコミュニケーションが取れるのか
チェックしておきましょう。

4. アカウントをきちんと開示してくれるのか

自社のノウハウを流出させないため、広告アカウントを開示できない会社もあるのですが、
広告アカウントが不開示となってしまうと、
・どんな広告が出稿されているのか
・適切に運用されているのか
を確認することができません。
つまり、毎月の運用手数料が何に反映されているのかが見えないのです。
業務を全うしていない可能性もゼロではありません。
不正なく運用を行なっている会社は、自分たちの広告運用をブラックボックス化しないものです。
アカウントを開示しながら運用してくれるのかどうかは、忘れずに確認しておきましょう。

5. 担当者のレスポンスや対応は早いのか

ネット広告は、リアルタイムな運用が鍵を握っています。
スピーディにPDCAを回していくには、窓口担当者のレスポンスも重要です。
もしも担当者がなかなか対応してくれずいつも待たされるという場合は、
案件を抱えすぎており、1社ごとに割く時間をほとんど取れていない状況かもしれません。
リアルタイムな運用が可能なのか、対応速度もきちんと確認しましょう。

6. 契約に関する縛りが多くないか

広告代理店によっては、最低契約期間を設けている会社もあります。
最低契約期間が1ヶ月という場合は問題ありませんが、半年、1年と長い場合には注意が必要です。
中には成果を出せる自信がないことから契約期間の縛りが厳しい場合もあるのです。
縛りが厳しい会社で成果が出ない、となると
途中解約や出稿停止したいと考えた際にトラブルになってしまうことも少なくありません。
最低契約期間が半年以上と長い会社は、運用代行手数料がリーズナブルなこともありますが、
上記のような事情が隠されている場合もあるため注意しましょう。

7. レポーティングは丁寧でわかりやすいか

毎月のレポーティングがわかりやすいかどうか、丁寧かは非常に重要です。
「表示回数やクリック数に関するレポートしかない」
「コンバージョン数が明らかにされていない」
「レポートをメールで送ってくるだけで、補足説明もなくわかりづらい」
「毎月10枚以上のレポートが提出されるものの、どのデータが重要なのか見分けがつかない」
など、レポーティングに問題がある場合もあります。
運用状況・成果をきちんと把握することは非常に重要です。
このような問題のある会社の場合は契約をやめた方が良いでしょう。
レポートについては
・訪問、Webミーティングなどで補足説明をしてくれるかどうか
・わかりやすくレポートをまとめてくれるかどうか
を事前に確認し、安心して依頼すると良いでしょう。

まとめ

今回はWeb広告外注先の選定ポイントについてご紹介しました。
Web広告を依頼したいとご検討の場合は、上記を参考にしてみてください。
 
また、上記を参考にしてみても、
「たくさんの会社があってどこが合うのかわからない」
「自分で実績を確認するのは作業時間がもったいない」
そんな場合はアイミツCLOUDにご相談ください。
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いかがでしたでしょうか。
少しでも参考になる情報がありましたら幸いです!
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