こちらのページでは、「OA機器」でご依頼を検討されている方に、
各OA機器のFAQなどをご案内いたします。
 

1、OA機器全般のよくある質問

Q. 購入する場合とリースとレンタルの違いを教えてください。

A. リースとレンタルの大きな違いは与信審査と発生料金です。
リース・レンタルの場合、購入する場合にかかるまとまった資金がかかりません。
また、機器に対する保険や税金の処理、資産管理が不要です。
リースの場合は、新品の機器が使用できますが、与信審査が発生し、契約期間内の解約には解約金を支払う必要があります。
レンタルの場合は、短期の利用ができますが、1日あたりの料金はリースに比べ高額になります。

Q. リース期間はどのくらいですか?

A. リース期間は、耐用年数10年未満であれば耐用年数の70%~120%になります。
リースの契約期間は、法律で定められた耐用年数に応じて設定されています。
耐用年数が10年未満の機器であれば、耐用年数の70%~120%の期間内で契約期間が決まります。
状況に応じて契約期間の相談に柔軟に応じられるリース会社をお選びください。
<一般的な契約期間>
パソコンの場合:法定耐久年数が4年で、一般的な契約期間は3~4年
コピー機・複合機の場合:一般的な契約期間は5年
ビジネスフォンの場合:一般的な契約期間は6年

Q. メンテナンスはおこなってもらえますか?

A. 機器によっては保守契約が別途必要、見積もり時に確認しましょう。
基本的に、レンタル・リース会社でメンテナンスやトラブル対応などの保守をおこなっています。
見積もり請求時にメンテナンスについてもお問い合わせください。
<ご注意>
・レンタル・リース料金に保守の費用が含まれず別途保守契約が必要になる
・故障のたびに修理費用が発生する
場合もあります。必ず契約前に確認を行いましょう。

Q. リース開始までの期間を教えてください。

A. 与信審査は3日程度で完了、機器や量によって多少変動があります。
リースを利用するには、利用者の与信審査と連帯保証の契約がおこなわれます。
通常、与信審査は1~3日程度で完了しますが、機器や量により前後します。
連帯保証は、法人の場合、代表者が保証人となります。
与信審査の状況によっては第二保証人が必要になる場合があります。
スムーズにすすんだ場合は、4日程度でリース契約が完了するでしょう。

Q. 設立間もない企業でもリースを利用できますか?

A. 第二連帯保証人を立てれば、設立間もない企業でもリース可能な場合も。
リース会社によっては利用できません。
一般的には設立1年以上経過していることが利用の条件とされています。
また、利用が可能な場合でも、多くの場合第二保証人が必要となりますのでご注意ください。
与信審査の状況により設立1年未満の企業でもリースが利用できることがあります。
お見積もりご依頼時にご相談ください。

Q. リース・レンタルの契約期間内での解約は可能ですか?

A. 契約途中の解約は解約金が発生、解約金は見積もり時にチェックしましょう。
リースをご利用の場合は基本的に契約期間内には解約できません。
リース期間中に、新しい機器に交換したい場合などは、残債を引き継ぐことになります。
やむを得ず解約をしたい場合は、解約金などを支払うこととなります。
見積もり請求時に解約の場合の条件をご確認ください。
尚、レンタルの場合は基本的に解約金などはかかりません。こちらを参照ください。

Q. リース契約期間終了後、機器はどうなりますか?

A. リース契約終了後に掛かる返却費用は利用者負担が一般的です。
契約期間終了前に、リース会社より継続使用するか、返却するかの打診があります。
継続の場合は1ヶ月程度のリース料金で1年間使用できることが多く、
契約終了の場合は、リース会社の指定する場所に返却となります。
その際、一般的に、返却にかかる費用は利用者が負担することになります。

Q. 中古品を購入する場合、保証やメンテナンスはついていますか?

A. 中古でも1週間~1ヶ月程度の保証が付いています。
見積もり請求時に保証やメンテナンスについてもご確認ください。
保証は、販売店・機器によりますが、購入後1週間~1ヶ月程度の保証があるケースが多いです。
期間内に、機器が正常に動作するかどうかご確認するようにしましょう。
メンテナンスは、おおよそ対応が下記2つに分かれます。
<一般的なメンテナンス対応>
・メーカーに直接問い合わせ
・販売店による有料のメンテナンスプランを依頼する

Q. 中古品を購入する際、不要な機器の引き取り・買取りは可能ですか?

A. 業者によっては不要な機器の買取も可能です。買取不可の場合は処分料が発生します。
中古OA機器取扱店であれば、買取りに応じられる場合が多いようです。
ただ、非常に古い、動かない、付属品が無いものは一般的に買取りができません。
処分したい場合は、廃棄にかかる料金を負担したうえで引き取りを依頼することができます。

Q. 中古品は安いですが品質に問題はないでしょうか。

A. 状態や付属品の有無を確認し納得して購入しましょう。
基本的には販売店でメンテナンス、清掃、動作確認をおこなったうえで販売しています。
購入後にすぐ動かなくなるようなことは少なく、見た目にも新品同様に見えるものも多いです。
しかし、どのような経路で販売されることになったのかはわからない部分も多くありますので、
付属品の有無、年式などを見積もり請求時に確認し、ご納得いただいたうえで購入してください。

Q. 延長保証は必要でしょうか。

A. 保証期間後は修理金額が高額になってしまうので、延長保証を利用する方も多いです。
メーカー保証期間終了後の修理の場合、修理代金が高額になることが多く、
新品が購入できるほどの金額になることも珍しくありません。
安心して使うためには合計で3~5年の保証期間があった方が良いでしょう。

2、パソコンのよくある質問

Q. 修理になった場合でもリカバリしないことは可能ですか?

A. メーカー修理はリカバリ同意が必要です。リカバリ拒否で別途料金が発生する可能性あり。
メーカー修理の場合は、リカバリ(工場出荷状態への初期化)への同意を求められます。
リカバリをキャンセルすることで修理保証がされない・別途診断料が発生することもあります。

Q. 法人向けパソコンは個人向け商品と何か違いがありますか?

A. ビジネスシーンに適した仕様となっていて、一番違うのはOSです。
見た目は個人用のパソコンと大差ありませんが、中身が異なります。
・アプリケーションの数が少なくシンプル
・Windows Officeソフトが標準搭載されている
など、すぐに業務に導入できるように構成されています。
法人向けパソコンと個人向けパソコンの最大の違いは、搭載されているOSです。
OSがWindowsの場合、現在法人向けパソコンに搭載されているOSはWindows10 Proが主流で、
管理機能・セキュリティ対策機能にも優れています。
さらに、法人向けパソコンの方がより長い保証期間がつけられている点も特徴です。

3、コピー機のよくある質問

Q. コピー機とプリンターは違いがあるのでしょうか?

A. それぞれ機能が異なり、プリンターはプリントアウトを行い、コピー機は複写をします。
プリンターは、パソコンに接続して使う機器で、データをプリントすることに特化しています。
コピー機は、コピー=複写をする機械ですが、現在普及しているほぼすべてが複合機です。
データのプリント以外にも、コピー機能、FAXの送受信機能、スキャナ機能などを備えています。
スキャンした画像データからテキストデータを抽出するなど高機能を搭載しているものも少なくありません。

Q. 中古コピー・複合機に付属のトナー・インク等は保証の対象ですか?

A. 中古コピー機などのトナー・インクは利用者負担になります。
中古コピー機等を購入した際に同梱されているトナーなどの消耗品は、基本的に引き取りの際についていたもので、新品の保証はありません。
そのため、購入後トナーがすぐ無くなってしまっても、利用者が新たに購入する必要があります。
中古機器販売店によっては消耗品を安く提供してくれる場合があるので、見積もり請求時にご確認ください。

4、ビシネスフォンのよくある質問

Q.クラウドPBX、IP-PBXって何ですか?2つに違いはありますか?

A. IP-PBXは外線をIP電話へ繋ぎ、クラウドPBXはインターネット上にPBXを設置し繋ぎます。
IP-PBXは、外線をIP電話に振り分けるもので、インターネット回線を利用した内線通話システムが構築可能です。
クラウドPBXはクラウド上にPBXを設置して、インターネットを利用して運用します。
インターネットに接続した端末を内線化し、制御などもIPベースで処理できるため、大変便利です。
具体的な内容についてはこちらが参考になるかと思います。
 

※OA機器についてはこちらで具体的な解説をしておりますので、ご覧ください。
 
いかがでしたでしょうか。
少しでも参考になる情報がありましたら幸いです!
 
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