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ビジネスチャットツールの費用相場

ビジネスチャットツール20選の料金まとめ

ここからは、多くの企業に利用されているビジネスチャットツール20個をピックアップし
それぞれの料金を確認していきましょう。

Chatwork

プラン名料金(月額)※年間契約の場合/税抜き
ビジネスプラン1ユーザー500円
エンタープライズプラン1ユーザー800円
フリープランあり
導入者数25万社以上(2020年3月末時点)で、マネーフォワードやKDDIなどの数々の
有名企業にも導入されているビジネスチャットツール。
デザインや機能がシンプルで使いやすいと人気を集めています。
 

Slack

プラン名料金(月額)※年払いの場合
スタンダードプラン1ユーザー850円
プラスプラン1ユーザー1,600円
フリープランあり
世界中の多くの企業で利用されており、日本国内ではクックパッドやDeNAなどで
導入されている人気ビジネスチャットツール。使いやすさと便利な機能の数々で
業務効率化に繋がると評判を集めています。プラスプランは大企業向けとされており
中小企業にはスタンダードプランがおすすめです。
 

LINE WORKS

プラン名料金(月額)※年間契約の場合
ライトプラン1ユーザー300円
ベーシックプラン1ユーザー500円
プレミアムプラン1ユーザー1,000円
フリープランあり
プライベートで多くの人が利用しているチャットツール「LINE」のビジネス版。
自身やメンバーのスケジュール管理、アンケート機能などを利用できます。
プライベート用と同じデザインなので、使いづらいという悩みが発生しづらいのが
うれしいポイントでしょう。
 

WowTalk

プラン名料金(月額)
シンプルプラン1ユーザー300円
スタンダードプラン1ユーザー500円
プロフェッショナルプラン1ユーザー800円
フリープラン無料トライアルあり
リピート率99%以上を誇るビジネスチャットツール。トークや無料通話、掲示板、タスク管理などの機能を網羅しているほか、英語や中国語、韓国語などの14ヶ国語の翻訳を行うことも
可能です。グローバルに展開する企業のビジネスにとって心強いでしょう。
 

InCircle

プラン名料金(月額)
ベーシックプラン1ユーザー180円
オンプレミス要問い合わせ
フリープラン無料トライアルあり
日本国内での利用を前提として設計されており、政府にも採用されているという高度な
セキュリティが何よりもの強みのビジネスチャットツール。AIがユーザーの会話パターンから
離職を予測し、個別で対応を行うことができるという「離職防止ソリューション連携」は
ユニークな機能の1つです。りそな銀行や大阪大学なども導入しています。
 

TopicRoom

プラン名料金(月額)
ビジネスプラン1ユーザー300円
エンタープライズプラン  1ユーザー300円別途初期費用5万円(最初1回のみ)お客様専用環境利用料3万円  
フリープラン無料トライアルあり
NTTテクノクロスが提供している、誰でも使いやすくセキュアなビジネスチャットツール。
情報管理やコミュニケーション計測機能によって業務状況を的確に把握できるほか
組織マネジメントにも有効活用可能。チャットボット機能なども搭載されています。
クラウドかオンプレミスか環境を選ぶことができるのもポイント。
 

direct

プラン名料金(月額)
ベーシックプランユーザー数10名までで6,000円
プラスプランユーザー数20名までで1万2,000円
プレミアムプランユーザー数50名までで2万7,500円
マックスプランユーザー数100名まで5万円
フリープラン無料トライアルあり
JR西日本やANAなどの大手企業のほか、広島銀行のような金融機関でも利用されている
ビジネスチャットツール。基本的なチャット機能やファイル共有機能などのほか
トークを最大3つまで表示できるマルチビュー機能、勤怠時間管理機能などのオプションも
充実しています。
 

Microsoft Teams

プラン名料金
フル機能版(通常版)パッケージプランにより異なる
フリープランあり
Microsoftが提供するコミュニケーションツール。チャットや通話などの基本的な機能が
揃っています。「Microsoft 365 Business Basic」や、「Microsoft 365 Business Standard」
「Office 365 E1」などのグループウェアつきのパッケージプランを導入すれば機能の1つとして
利用することができ、連携も可能です。
 

ChatLuck

プラン名料金
クラウド版初期費用:無料 月額費用:1ユーザー300円
パッケージ版(ルームライセンス)初期費用:10ルームまでで15万円(1ルームは最大1,000ユーザーまで登録可能) 月額費用:初年度無料 2年目以降年間3万円~
パッケージ版(ユーザーライセンス)初期費用:100~199ユーザーまでで36万円 ※それ以降100ユーザー毎に料金は異なる。数万ユーザーまで利用可能  月額費用:初年度無料、2年目以降年間7万2,000円~
フリープラン無料トライアルあり
日経BP社「日経コンピュータ」誌の「顧客満足度調査グループウェア/ビジネスチャット部門」や、「ガバメントテクノロジー」誌の「自治体ITシステム満足度調査グループウェア/ビジネスチャット部門」においても顧客満足度1位を獲得しているビジネスチャットツール。
社内外すべてのユーザーを自社管理できるほか、クラウド・オンプレミスどちらもOK。
自社専用環境の構築やVPNなど、多彩なシステム構成方法にも対応しています。
 

Talknote

プラン名料金(月額)
初期導入費非公開
サービス利用費非公開
オプション非公開
フリープラン無料トライアルあり
約1,000社に導入されており、メーカーや飲食、IT、医療などといったさまざまな業界で
人気を集めているビジネスチャットツール。グループ機能やトーク機能、タスク管理機能などの
基本機能に加え、従業員のオーバーワーク検知や利用ワードモニタリング機能などの
HR関連機能も搭載されています。
 

Idobata

プラン名料金(年額)
web版無料
オンプレミス(使用許諾 )120万円
チーム開発にフォーカスしたグループチャットツール。基本的なチャット機能をはじめ
「GitHub」や「New Relic」、「PagerDuty」などの開発ツールとの連携や、BoT連携などの
便利な機能が搭載されています。
 

Chatter

プラン名料金
Salesforce の全エディション無料(それぞれのエディションの料金のみで、Chatterとしての追加費用はなし)
Salesforce の全エディションのユーザーが利用できるソーシャルネットワークツール。
経費申請の承認や注文書の更新などの業務もできるほか、グループ機能によるディスカッションやアンケート調査、ファイル共有機能などのビジネスチャットツールらしい機能も満載です。
 

Cisco Webex Teams

プラン名料金(月額)
Starterプランホスト1名につき1,490円
Businessプランホスト1名につき2,980円
Enterprise プランお問い合わせ
フリープランあり
ビデオ会議をはじめとするさまざまなビジネスコミュニケーションを統合したクラウドサービス。メッセージやビデオ会議などの基本機能のほか、ワークツールのインテグレーション
ミーティングの際に便利なホワイドボード機能などを搭載。万全のセキュリティ面も魅力です。
 

TeamOn

社内スケジュールの管理や外部ビジネスパートナーとのスケジュール共有
グループチャットやタスク管理などの機能が搭載されたグループウェア。
プロプランでも20名までの利用であることから、中小企業に数多く導入されています。
(※30名以上の利用については会員登録後に申し込み可能)
 

Typetalk

プラン名料金(月額)
スタンダードプラン5ユーザー980円30ユーザー4,780円100ユーザー1万4,800円500ユーザー7万4,800円  
フリープラン無料トライアルあり
5ユーザーから500ユーザーまで幅広い料金プランが用意されているビジネスチャットツール。「トピック」と呼ばれる部屋ごとに会話を分類できる機能や、トークへのいいね機能
ファイル共有機能などの基本機能のほか、チームメンバーのアクセス権限を管理でき
ログイン時には2段階認証を設けるなど、セキュリティ面も万全です。
※500人以上で使用したい場合には要見積もり
 

Tocaro

プラン名料金(月額)
スタンダードプラン1ユーザー800円
ビジネスプラン1ユーザー1,000円
エンタープライズプランお問い合わせ
フリープラン無料トライアルあり
高島屋や大日本印刷などの企業から東京医科歯科大学などの教育機関まで、1000社以上に
導入されているビジネスチャットツール。チャットやビデオ会議機能、タスクや
コンタクト管理などの機能が搭載されています。モバイル端末のキャッシュデータや
サーバーに保管するログにいたるまで隈なく暗号化されているほか
セキュリティーパートナー企業による定期監査が徹底されており、金融機関並みのセキュリティを誇ります。
 

Zoho Connect

プラン名料金(月額)
エンタープライズ120円/ユーザー
フリープランあり(25ユーザーまで)
グループやチャネル、フォーラム、フィードやタウンホールなど、コミュニケーションを
盛んにする機能が多く盛り込まれたチームコラボレーションソフトウェア。
Google DriveやGoogleカレンダー、ZapierやMailChimpなどさまざまなサービスと連携可能です。
 

SONR.

プラン名料金(月額)
ライトプラン5ユーザーまで5,000円(5万円/年)
レギュラープラン20ユーザーまで1万円(10万円/年)
プレミアムプラン300ユーザーまで2万円(20万円/年)
フリープラン3ユーザーまで
ディスカッション機能やグループ機能、ファイル管理機能などの基本的な機能を網羅した
ビジネスチャットツール。SSLによって通信が暗号化されているので、セキュリティ面も
安心です。スマホアプリを利用すれば、外出中も気軽にやり取りできるでしょう。
 

Beat Shuffle

プラン名料金(月額)
クラウド(ビジネスプラン)1ユーザー540円
クラウド(エンタープライズプラン)1ユーザー1,200円
オンプレミス要問い合わせ
フリープラン無料トライアルあり
数ある社内SNSのなかでも、大手導入実績No.1を誇る社内コミュニケーションツール。
使いやすいインターフェイスや豊富な管理機能などが高評価を集めています。
運用支援・改善提案などをコンサルティングしてもらえるなど、サポート体制が整っているのもポイント。
 

SMART Message

プラン名料金(月額)
基本料金1ユーザー300円
フリープラン無料トライアルあり
使いやすいインターフェイスや便利な機能が特徴のビジネスチャットツール。
金融機関も認めるサーバー攻撃防御対策が魅力で、セキュアなコミュニケーションを
叶えています。制限機能数は業界No.1。ChatBOTも搭載されているため、他のシステムと
連携し業務効率化をはかることも可能です。
 

ビジネスチャットツールの相場はいくら?

ここまでビジネスチャットツール20個の利用料金を確認してきましたが
費用相場はどの程度なのでしょうか。
 
<ユーザー数による課金制の場合>
「1人あたり◯円」という料金設定の場合、各ツールのもっともリーズナブルなプランで
算出すると、費用相場は500円以内1人あたりの利用料金が500円より高い場合には
相場より高めと言っていいでしょう。ユーザー数が増えれば増えるほど費用が
かさんでしまうので、従業員数が多い場合には要注意です。
 
<ユーザー数制限による定額課金制の場合>
「ユーザー数◯人までは◯円」という料金設定の場合、「1人あたり◯円」という
料金設定のツールに比べて価格差が激しいのが特徴です。5ユーザーで
1,000円以下のものもあれば、5ユーザーで5,000円のものもあるなどさまざまで
各ツールのもっともリーズナブルなプランを平均すると9,000円ほどとなります。
しかし、先にも述べたようにそのツールによって料金がバラバラなので
平均費用より上か下か、という判断軸はあまりおすすめできません。
 
<パッケージの導入やオンプレミス>
web上やアプリで利用するのではなく、パッケージを導入する場合やオンプレミスで
利用する場合には、月々の支払いではなくなるため、費用が格段に跳ねあがります。
しかし、セキュリティ面をより強固にしたいという場合には、初期投資をしてでも
オンプレミスにしたほうがいいかもしれません。ユーザー数や契約内容により大幅に
上下すると予想できますが、少なくとも30万円~100万円ほどはかかるしょう。
 

なぜ高い?ビジネスチャットツールで価格差の出る理由

ここまでの説明でも分かるように、ビジネスチャットツールは費用に大きな差があります。
価格差が生じる大きな理由の1つには、セキュリティ面がどれだけ強固かがあげられるでしょう。
ユーザー権限を何パターンも用意している、多要素認証を採用している、シンクライアント方式を取り入れているなど、セキュリティレベルが上がれば上がるほど費用も高くなります。
「とにかく社内のコミュニケーション活性化が目標。セキュリティ面はある程度のレベルで構わない」という場合には、費用を抑えられるかもしれません。

チャットボットの費用について

チャットボットの相場についても簡単にお伝えいたします。
BtoC企業におすすめなものもあればBtoB企業におすすめなもの、
カスタマーサポートに長けているものもあれば顧客獲得に強いものなど、
一口にチャットボットと言っても特徴は異なり、その分価格の差もございます。
 
料金設定も月額1,500円から利用できるものから、30万円のものまで多岐に渡り、
初期費用も無料のものから50万円のものまでありました。
機能面も費用面も妥協できないう場合、月額1,500円から可能なものもありますし、
リスクを抑えて導入したい場合には、完全成果報酬型のチャットボットもございます。
どの点が妥協できないのかを考えて検討するようにしましょう。
チャットボット名称チャットボットの特徴費用契約条件
sAI Chat・担当者の手間がかからないAIチャットボット ・登録されるFAQに類似した表現を予め学習可能なので、導入直後でも精度は95%以上。月150,000円 初期費用 500,000円最低利用期間 ー 最低利用人数 ー
Zeals・リスクかつハイパフォーマンスで早ければ1週間で運用スタート。 ・一方的な自動応答ではなく、顧客獲得や売上アップに強いのが特徴。完全成果報酬制最低利用期間 ー 最低利用人数 ー
ChatBook・SNS広告のクリックユーザーにFacebook Messengerを通して自動応答できるのが特徴。 ・AIを活用した顧客評価、リード獲得、ナーチャリングなどといった顧客獲得に強みを持つ。月100,000円~最低利用期間 ー 最低利用人数 ー
GENIEE CHAT・4,500社以上の導入実績を誇るBtoC向けの国産チャットボット ・1日あたり約217円からスタート可能。 ・CRM機能も搭載されているなど、顧客獲得率や満足度の向上に貢献できる。月6,500円/1ID最低利用期間 ー 最低利用人数 ー
AI.BiS・BtoB向け国産チャットボット、上記GENIEE CHATと同じ企業が展開。 ・サイト訪問者の閲覧ページや行動などを分析し、発注確度が高そうな見込み顧客を選定したり、 自動で話しかけてプッシュしたりが可能。月29,800円~最低利用期間 ー 最低利用人数 2ID
QA ENGINE・AIの国際クイズコンペティションにて、連続優勝も果たしたことのあるAIが活用されている。 ・操作はいたってシンプルで、FAQデータをアップロードし、機械学習ボタンを押すだけ。 ・少ないデータから簡単に高精度のチャットボットを作成できる。初期費用無料 月額エンジン費用…1個目30万円・2個目以降20万円最低利用期間 ー 最低利用人数 ー
ChatPlus・プログラミング不要でチャットボットを作成でき、API連携でさまざまな外部システムとも連動可能。 ・通信はすべて暗号化されており、プライバシーマークを取得済み。月1,980円最低利用期間 ー 最低利用人数 ー
SYNALIO・会話の分析を重ねることによって、よりパーソナルなアプローチを可能とするチャットボットツール。 ・機械的なやり取りではなく、よりオフライン接客に近い感覚で利用可能。初期費用 600,000円 月100,000円/1ドメイン最低利用期間 1年 最低利用人数 ー
 
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