NEWS|8.7ポイント増 正社員不足の企業の割合(前年同月比)
配信内容
NEWS
配信日
2022/05/30
日付
2022/5/30
こんにちは!アイミツCLOUD運営事務局です。
月曜は、ホットなニュースをピックアップしてお届けします。
4月の入社式から2ヶ月ほど立ちますが、人材の定着の具合はいかがでしょうか?
6~7月は、夏のボーナス取得後の退職者が増える時期だそうです。
そこで本日は企業の人材確保の実態についての記事をご紹介。
企業「正社員が不足」45.9%、経済再開で急増
帝国データバンクは4月の企業の人手不足に関する調査結果を発表した。
正社員が不足している企業の割合は
前年同月比8.7ポイント増の45.9%と本格的な経済活動の再開に伴いIT人材などの不足が深刻になっている。
参考:企業「正社員が不足」45.9%、経済再開で急増 民間調査(日本経済新聞 2022年5月27日 )
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC25DTV0V20C22A5000000/
近年は中小企業においては人手不足に課題を感じる企業が増えているようで、中には人手不足を理由に倒産や廃業に至る企業もあるそうです。
帝国データバンクの調査に基づくと、2017年から人手不足を原因とした倒産は年々増えているとのです。
この構造的人材不足の時代にどのような対策が必要なのでしょうか?
- 既存社員の定着を維持できる仕組みづくり
- 新しい人材の確保
上記に大きく2分されるとは思いますが、具体的にどんなことを行うべきなのでしょうか?
具体的には次の対策があげられます。
- 人を雇うための制度や研修・教育システムの整備
- 従業員が働きやすくスムーズにキャリアアップできる環境の整備
- 採用候補者に対する自社の魅力の適切な伝達
参考:人材確保と定着に向けた環境整備が企業成長のカギに(創業手帳 2021年12月16日)
特にIT人材は、2030年までに約40~80万人のIT人材が不足すると試算されているなどありますので早めに対策を練っていくことが重要かと思われます。
上記は一般的な例でして、
御社の状況に合わせてアドバイスが欲しいや、
現状の人事戦略、確保状況の相談をしてみたいなどありましたら、専門家にお聞きするのも一案です。
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