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経理代行・記帳代行を依頼する際の成功のコツ
このページでは、経理代行・記帳代行の依頼を成功させるコツ・注意点について解説しています。
ぜひ参考にしてみて下さい。
経理代行・記帳代行の依頼を成功させるには
1. 依頼する範囲を精査しましょう
経理代行には、経理に関わるさまざまな業務を依頼することができます。
経理代行を依頼する場合は、複数の業務をまとめて依頼すると料金が割引になることが多く、
ごく一部だけを依頼する場合は割高になるため、まとめて外注するのが効率的です。
社内で外注することで業務効率が良くなる業務がないか見定めてから依頼しましょう。
また、一つの業務内においても、一部は代行業者に依頼し一部は社内に残すとなると、
かえって業務効率が悪くなってしまう場合もあります。
依頼する範囲を見極め、経理代行のメリットを最大限に生かせるように工夫しましょう。
2. 提出資料・書類は社内でわかりやすく整理しておく
経理代行を依頼する際には、できるだけ資料・書類を整理して提出しましょう。
領収証や請求書の控え、出納帳や勤怠実績などの資料が整理されていない場合、
まず資料の振り分けを依頼しなければならず、その分が別料金として発生することがあります。
- 社内回収時点で仕分けられるような工夫をしておく
- 回収後、項目別・月次ごとなどで仕分けてファイルしておく
- 代行業者とのやりとり担当がすぐに確認できる状況にしておく
など工夫をしておけば依頼費用を抑えることも可能になります。
3. 依頼時期に注意しましょう
経理代行・記帳代行は、依頼時期・納品までお日数などによって料金が変わることがあります。
経理担当をされている方はイメージがつくかと思いますが、
年末調整・決算申告などは他の事業者も同じタイミングで依頼が殺到するものです。
依頼タイミングが遅い・繁忙期で代行業者が多忙である場合はその分の負担がかかるため、
料金が別途加算されることがある点に注意してください。
年間の契約やパッケージなどで年末調整・決算代行を依頼する場合は、必ず直前ではなく、
余裕のある時期から進めていくと良いでしょう。
いかがでしたでしょうか。
少しでも参考になる情報がありましたら幸いです!