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OA機器レンタル・リース・購入のメリット・デメリット

プリンターやパソコン、シュレッターなどのOA機器は高額な商品です。
そのためOA機器選びには慎重になっている企業も多いのではないでしょうか?
値段はもちろん、アフターケアまで導入後も心配はつきません。
今回はOA機器の購入・レンタル・リースについて、それぞれの利点を簡単にご紹介いたします。

OA機器の新品購入

OA機器の新しい商品には常に新しい機能が追加されていくため、
機能性を重視するなら新品購入がおすすめです。
<メリット>
・自由な機種選択が可能
・レンタルでは扱っていない最新機種が使える
・メーカー保守付き
・トナーやインクなどの消耗品を節約してくれる機能があればランニングコストが削減できる
<デメリット>
・導入費用が高額
・入替えの際に廃棄料がかかる
・固定資産として減価償却を自社で算出しなければならない

OA機器の中古購入

OA機器は中古販売業者も充実しています。
導入費用が高額になりがちな複合機なども、中古であれば新品よりも安く買うことが出来ます。
<メリット>
・導入費用が割安
<デメリット>
・中古業者の在庫の中からの選択
・入替えの際に廃棄料がかかる
・固定資産として減価償却を自社で算出しなければならない

OA機器のレンタル

OA機器レンタルの特徴は短期契約から長期契約まで自由にレンタル期間が設定できることです。
短い期間だけ使いたいと・新しい機種を常に使いたい方におすすめです。
<メリット>
・月々の支払いが経費扱いになる
・初期費用を抑えられる
・新しい機種への入れ替えが楽
・中途解約可能
<デメリット>
・レンタル会社の在庫からしか商品を選択できない
・所有権が持てない
・長期利用の際には割り高

OA機器のリース

リース契約にはファイナンスリースとオペレーティングリースの2つがあります。
ファイナンスリース:新品のOA機器をリース契約で利用する
オペレーティングリース:1度リースされた機材を借りる(ファイナンスリースより安い)
<メリット>
・月々の支払が経費扱いになる
・初期費用を抑えて導入できる
・新しい機種への入れ替えが楽
・保守サービスが受けられる
<デメリット>
・中途解約ができない
・所有権がもてない
・ファイナンスリースの場合は、契約期間が自由に設定できない

結局のところ使う人次第

利用者がどの項目を一番重視するかで、OA機器業者選びは変わってきます。
値段重視なのか、機能重視なのか、手間重視なのか。
自社が何を一番重視するのか考えた上で、OA機器の業者を選択していきましょう。
 

いかがでしたでしょうか。
少しでも参考になる情報がありましたら幸いです!
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