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オフィスグリーンを依頼するメリット・デメリット

このページではオフィスグリーンを導入するメリット、
オフィスグリーンを外部に依頼する場合のメリット・デメリットを解説します。
オフィスグリーンを依頼するかお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。
※胡蝶蘭については贈答品でのご利用が多くメリットデメリットでお選びでないかと思いますので
割愛させていただきます。

オフィスグリーンを導入するメリット

1. 空気を清浄化し・湿度を整えてくれる

植物は光合成をするため、二酸化炭素を取り込み、酸素を放出しますよね。
それだけでなく、有害物質を吸収してくれたり、夜間光合成を行うものもあったりと、
空気浄化効果があるとされています。
また、植物は蒸散も行うため、室内の湿度調整にも一役かってくれるでしょう。

2. 疲労緩和とリフレッシュに効果がある

観葉植物を取り入れることで疲労が和らぎますので、リフレッシュ効果も期待できます。
昔から、植物の緑色は目に優しいと言われていますよね。
休憩時間などにふと目に入ってくれば視覚的にも、色彩的にも眼精疲労を緩和してくれそうです。

3. 来客への印象、採用への印象に好影響を与えてくれる

オフィスの印象は既存社員だけに影響を与えるものではありません。
例えば商談で来客した方や、HPで会社環境を閲覧した方などにも印象を与えるものです。
快適な環境を整えた企業である、というのは企業イメージとしても好印象ですし
採用面でもアピールができます。
特に最近の傾向として、給与が多少下がっても環境を重視する、という方は増えているので、
もし採用難に悩んでいたりや貴社イメージのクリーン化を考えていらっしゃるのであれば
オフィスグリーンから手を入れてみるのも手ではないでしょうか。

4. ストレスの緩和

植物が人の視界に入る事で、精神の安定を示す脳波「アルファ波」が増えると言われています。
アルファ波の増幅によって、心拍数の安定や筋肉の緊張を緩和させる事も分かっており、
ストレスの軽減に繋がります。

5. コミュニケーションの活性化

社員の緊張がほぐれ、また自然と集いやすく、社内のコミュニケーション活性化にも
役に立つでしょう。

オフィスグリーンの管理を外部へ委託するメリット

1. レンタル・リースでの導入が可能になる

オフィスグリーンや胡蝶蘭を自社で手配する対応する場合と外部へ依頼する場合とで
大きく異なるのが「レンタル・リース」です。
通常の購入ですと花屋やホームセンターなどで調達し購入してくることも可能ですが、
レンタル・リースでの導入はオフィスグリーン会社のサービスだからこそと言えるでしょう。
レンタル・リース品の場合は、品質保証や枯れ保証があったり、交換が可能なこともあります。
事前にサービス内容を確認して導入するようにしましょう。

2. アフターフォロー・メンテナンスをお願いできる

鉢植えを買ってきて上手く育てられず枯らしてしまった…なんて経験がある方も多いのでは
ないでしょうか。
鉢植えは育て方に慣れていないと、初心者では扱いきれず枯らしてしまうこともあります。
水やり頻度や環境などが合わず、せっかく買ってきたのに枯れてしまうと悲しいですよね。
オフィスグリーン会社への依頼であれば、例えば定期メンテナンスや水やりなども依頼できます。
枯れてしまった場合に交換してくれるなど保証があるものもありますので、
極端に日当たりが悪い・環境に合うものがわからない・植物の世話ができない
場合にはそのようなサービスを利用すると良いでしょう。

3. パッケージで割安になることも

自分で1鉢1鉢購入するのも愛着が湧いて良いですが、導入したい規模や種類などによっては
それなりに高額になってしまうでしょう。
オフィスグリーン会社によってはパッケージでご用意してくれる会社もあり、
例えば大鉢◯点・小鉢◯点など、まとめたセットでおまかせすると割安になることもあるのです。
オフィスをグリーンで仕切りたい、フロントやリフレッシュスペースをグリーンで飾りたい、
そんな時はパッケージでの利用を検討してみてください。
料金を抑えて利用できるかもしれません。

4. オフィス全体の環境・雰囲気・イメージに合わせてくれる

「オフィスに合う植物」を自分で手配するのは結構大変です。
環境、例えば水やり頻度・日当たりの良し悪し・空調などによって合うもの合わないものもあり、
更にどんな雰囲気の植物を置きたいのか、グリーン導入でどんなオフィスにしたいのかも考えると
なかなか専門家や愛好家でない限り合う植物を選択するのは難しいでしょう。
プロにお任せすれば、オフィス全体の環境・雰囲気、イメージに応じて用意してくれます。
メイン業務ではないグリーン選びを外部に依頼するのは大きなメリットがあるでしょう。

オフィスグリーンを外部へ依頼するデメリット

1. 費用がかかる

レンタル・リースなど一定期間での契約の場合は定期費用が発生することがデメリットでしょう。
レンタル・リース期間やパッケージを確認して依頼するようにしましょう。

2. お世話が大変なことも

観葉植物は当然ですが定期的な世話が必要です。
落葉しない、花が咲かない種類を選ぶなど、世話のしやすさも考えて選ぶようにしましょう。
外部依頼の場合は、世話が大変なものを避けてほしいとお願いすれば簡単なものを選定してくれるでしょうし、
メンテナンスまでおまかせ可能な会社も多くありますので、
世話が大変、と思われる場合は事前に導入後のことを確認しておきましょう。

3. 虫が発生してしまう可能性も

万一管理が不適切な場合は、虫が発生してしまう可能性もあります。
オフィス環境を良くしようとグリーンを導入して環境が悪化してしまっては本末転倒です。
そもそも虫が発生しにくい植物を選定してもらう、あるいは気になる種類のグリーンがあるなら
手入れ方法を事前に確認しておくと良いでしょう。
こちらも、管理・メンテナンスがパッケージになっている場合は害虫が発生してしまった場合
交換してくれるものもありますので、事前に確認しておいてください。

4. 配置・デザインを良く考えないと利便性が下がってしまう

オフィスグリーンは適切に配置しないと動線を塞いでしまうこともあるため、
オフィスが使いにくい、通りにくい、などのデメリットを生むことがあります。
また、伸ばし放題にしてしまうと枝が張り巡らされてしまったり、
蔦が絡んでしまったりすることもあるため、
業者へ依頼するのであれば定期メンテナンスをお願いすると良いでしょう。
配置・デザインは事前に良く考え、この位置で果たして問題がないだろうか、と
社内・グリーン業者双方へも確認をし設置を吟味するようにしてください。
<フェイクグリーンでデメリットをなくすことも>
植物は適切な管理をしなければ枯れたり、虫が発生したり、枝や蔦が邪魔になったりすることもありますが、フェイクグリーンであれば生き物ならではのリスクが発生しません。 オフィスに彩りを添えながら快適な環境を演出しつつ世話の手間が省けるようになるでしょう。 最近ではフェイクグリーンにもたくさんの種類があり、精巧なものや光触媒で劣化を防ぐものなどもあります。 本物の植物でなくても良い場合や定期メンテナンスを行なってくれる業者へ頼むのが難しい場合はフェイクグリーンの導入も検討してみましょう。

いかがでしたでしょうか。
少しでも参考になる情報がありましたら幸いです!
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