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入退室管理システムを選定する際のポイント

入退室管理システムは何でも良いわけではなく、自社に合うものを選ぶことが大切です。
そのため、何を注意するべきか、選定ポイントを考えてみましょう。

入退室管理システムを選ぶ際のポイント4つ

1.目的を明確にし、目的に合うものを選びましょう。

システムの導入には、まず自社の導入目的を明確にすることが大切です。
・今現在の入退室管理にどんな問題があるのか
・システム導入によって何を改善させたいのか
など、課題と目的を分析してから、
その課題解決・目的達成にはどこにどんなシステムが必要なのか
システムを利用する人数はどれくらいなのか
と掘り下げていきます。
貴社の現状に最も適した入退室管理システムを導入しましょう。

2.どんな認証方法が良いのか検討しましょう。

入退室管理システムは認証方法・セキュリティレベルがそれぞれ異なります。
例えば、機密度合いが高い資料などを保管している箇所であれば、
暗証番号式では漏洩リスクがあるでしょう。
一方で、単純把握目的かつ利用者の多い入り口に接触型の静脈認証システムを導入すると、
出入りだけで時間がかかってしまう、接触リスクが高まるなどの問題もあるでしょう。
自社の状況を把握し、その場所ごとに使いやすい方法を選びましょう。

3.他のシステムとの連携の要不要・可否を検討しましょう。

入退室管理システムによりますが、他システムと連携可能なものは多くあります。
・勤怠管理システム ・監視カメラ、火災連動機能火報装置 ・決済システム
などが一例として挙げられますが、
検討しているシステムでの連携の可否、必要かどうかを検討した方が良いでしょう。
連携を行えば、業務負担の軽減に繋がる可能性もあります。

4.サポート体制について確認しましょう。

導入段階でのシステム設計などを行ってくれる製品なら安心して導入できますし、
導入時だけでなく、その後の運用・保守をサポートしてくれるシステムもあります。
中には、夜間窓口があったり、24時間駆けつけ、緊急時の対応があるサービスもあるので、
どのレベルまでのサポートが必要なのかを事前に整理し、必要がある部分を依頼できるものを
選ぶと良いでしょう。

まとめ

今回は入退室管理システムの選定ポイントをご紹介いたしました。
自社の状況に合わせ、最適なシステムを選ぶようにしましょう。
 
また、上記を参考にしてみても、
「たくさんの会社があって何処が合うのかわからない」
「自分で一社一社確認するのは作業時間がもったいない」
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いかがでしたでしょうか。
少しでも参考になる情報がありましたら幸いです!

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