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企業データ取得について

営業をしていると、営業先の創出・リストアップに苦労することはないでしょうか。
既存のリストは何度も当たってしまった、新規開拓をしたい、そんな時に力になってくれるのが、
「企業データ取得」のカテゴリです。
営業面以外でも、アプリ・検索用データベース・地図作成などに活用されるケースもあります。
どんな企業データがあるのか、データの閲覧方法はどうなっているのか、など、
このページでは「企業データ取得」についてご案内をいたします。

企業データ取得とは

企業データとは

企業データはその名の通り、「企業の情報」を示します。
例えば私たちが企業の情報を調べリストアップしたい、と考えた時に、
どこから取得するかとなると、取得元は膨大です。
企業データ取得の情報源
・電話帳 ・グルメサイト ・求人サイト ・ECモールサイト ・オークションサイト ・業界サイト(美容・旅行など) ・ファイナンス情報サイト ・地域情報サイト ・PRサイト など
業務の合間にこれら1つ1つを照会していく・その情報に誤りがないか確認していく、となると
作業に限界がありますよね。
そこで、この企業データを取得・管理している企業が「企業データ取得」企業です。

企業データ取得の基礎知識

企業データの提供方法

企業データ取得企業からのデータ引き渡し方法はいくつか種類があります。
代表的なデータ提供方法を見てみましょう。
 
リスト買い取り
従来、電話帳が主流の頃よりある形式です。
現在もリストを購入する「買い取り型」を利用されている企業はたくさんあります。
・固定費用がかからない
・一時的なリストが必要な場合に使いやすい
などの特徴があります。
 
ソフトウェア
Webソフト・アプリケーションなどでデータを取得することができるのがこの形式です。
・自社の必要な軸で検索をかけてデータを取得することが可能
・重複するリストを除いての抽出が可能
などが特徴です。
 
SaaS(クラウド型)
インターネット上にあるクラウドサービスにアクセスすることでデータを取得できる形式です。
・ソフトウェア型同様自社に適したデータを検索して抽出できる
・ソフトウェアと比較した時に初期費用・保守費用がかからない
などがクラウド型の特徴です。

企業データの更新頻度

営業先リストの作成時など、
・企業データが古くて繋がらない
・以前にもアタックしたことがある企業ばかりで使い物にならない
となってはせっかくデータを手に入れても効果的に使うことができませんよね。
企業データは「鮮度」が重要です。
買い取り型の場合は、いつ時点のデータかを確認し、購入した後は更新はありません。
ソフトウェア型・クラウド型などは定期的に提供元側がデータ更新を行っているので、
更新頻度を確認して契約するようにしましょう。

企業データの利用方法

企業データをそのままExcelで管理されている企業も多々あるかと思います。
せっかく導入した企業データをより効果的に活用するために、
企業データ取得企業からのデータは以下のような利用方法が可能です。
 
CSVでのリスト取得
こちらは顧客をリスト上でダウンロードする方法です。
CSV形式でダウンロードしたリストは、他のシステムに登録することができたり、
Excel形式に変換したりすることが可能です。
既存のシステムに導入したい場合などに利用しやすい方法です。
 
SFA・CRMとの連携
既存のあるいは導入を検討しているSFA・CRMに連携することが可能です。
SFA・CRMについての説明はこちら
営業管理・顧客管理用のツールを活用すればデータが社内でどのように活用されているか、
現状どのようなフェーズにいるのかを把握することが可能です。
 
マーケティングオートメーションツールとの連携
マーケティングオートメーションツールはマーケティング活動を自動化するためのツールです。
SFA・CRMなどと同様顧客管理用のデータとしてデータ連携を行うと、
個々のフェーズがわかり、作業効率化が図れます。
 
名刺管理システムとの連携
名刺管理をシステムで行なっている方も多いと思います。
名刺管理として行えば、
どの企業とどんな話をした、どんな担当者であったなどを記録していくことが可能になります。
また、例えば名刺管理システムがメールシステムと連携している場合などは、
こちらにデータを連携させることでメール配信を行うこともできるでしょう。
<メール配信について>
企業データ取得の形式・各企業のシステムにもよりますが、
ソフトウェア・クラウド上からメールを送信することができる形式のものもあります。
企業データからのメールアタックを検討されている場合は、
・自社のシステムに連携させることができるか
・企業データ取得ソフト・サービスから直接メールを配信させることができるか
などもご依頼先選定の判断材料にしたいですね。

企業データとして取得できる情報

取得できる情報は、各企業データ取得企業によって異なります。
また、必要・不必要に応じて提供範囲が変わっても来ます。
ここでは主なものとして、下記のようなものが検索・取得可能であるとご案内いたします。
検索可能項目
・業種 
・都道府県 ・市区町村 
・資本金 ・従業員数 ・年商 ・上場有無 ・設立年
・売上の伸び率 ・広告宣伝費の伸び率 ・従業員数の伸び率
・ツール等の導入状況
・電話番号 ・FAX番号
・元媒体 ・求人情報 ・設備(席数、部屋数等)など
 
リスト表示項目
・業種 ・企業名 ・事業所 ・事業内容 
・責任者 ・部署 ・職種 ・役職
・郵便番号 ・住所 ・メールアドレス ・電話番号 ・FAX番号
・従業員数 ・資本金 ・設立年月日
・売上高 ・営業利益 ・経営管理指標 ・マーケットシェア
・掲載媒体 ・求人情報
・商品名 ・ブランド名 ・HPのURL など
 
いかがでしたでしょうか。
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