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オフィスグリーン・胡蝶蘭について

オフィスの環境改善にも役立ち、店舗やショールームなどでは集客のきっかけにもなるのが
観葉植物です。また、胡蝶蘭などは開店開業・異動の際などに何かと手配が必要ですよね。
オフィス周りのグリーン・胡蝶蘭の手配はお付き合いのある業者へ何となく…
そんな方も多いかもしれませんが、やはり一目置かれるグリーンの配置や活きの良いお花の方が
喜ばれるものです。もしお困りの場合は、一度業者を見直してみませんか?

オフィスグリーンとは

オフィスグリーンとは

オフィスグリーンはオフィスや店舗に飾る観葉植物やフェイクグリーンなどを示します。
購入品だけでなく、レンタル・リースなどもあり、単品からパッケージまで、
サボテンや多肉のような小鉢からオフィスをイメージつける大鉢、
ハンギング、壁面緑化のようなものまで、サイズやコンセプトに合わせたお品を手配してくれ、
定期的なメンテナンスや水やりなども行ってくれる企業もあります。
<そもそも「観葉植物」とは何か?>
美しい葉を楽しめる植物を一般的に「観葉植物」と呼びます。 熱帯や亜熱帯が原産地で、中にはうっそうと茂ったジャングルで日陰に耐える植物も。 そんな過酷な環境がベースにある植物のため、 直射日光の当たらないお部屋の中でも楽しむことが出来るのです。 原産地の過酷な気候から日本の暑い夏でも手軽に楽しむことができますよ。 PR TIMES 第一園芸 2022年8月2日より https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000130.000028146.html

オフィス環境をより改善するためのグリーン

「オフィス緑化で従業員のストレスを緩和する」
オフィス緑化が従業員のストレス緩和に効果があったとする研究結果も多く発表されています。
取り入れ方としては
・スペースがあれば観葉植物を置く
・スペースがなくても壁や天井をツタで覆う
などが可能です。
緑を取り入れることを前提にオフィスデザインを検討してみてはいかがでしょうか。

胡蝶蘭とは

法人間での祝い事・社内の祝賀行事・栄転時など、何かとお祝いの花として贈答されるのが
胡蝶蘭です。
胡蝶蘭には「幸福が飛んでくる」という花言葉があり、縁起が良いという理由と
また、幸福が飛んでくる=お花を贈った後の更なる発展を願うという願いをこめてといった理由で
お祝い事で選ばれることが多いお花です。
他にも縁起の良いお花は多数ありますが、上記以外に、
  • 花粉・香りがNGなシーンでも活用できる
  • 贈答後1〜2ヶ月飾ることができ、水やり頻度も少なくて良い
  • 置いておくだけでお祝い事であるとわかり、宣伝・集客効果がある
  • 温室栽培なので季節を問わず贈呈可能
などの理由もあり「胡蝶蘭を送れば間違いない」と考えて送られる方も多いでしょう。
胡蝶蘭は何本立ちかでお値段も異なり、本数が多くなればなるほど高価になります。
相手との関係性を踏まえ、お祝い事のレベルに合わせてふさわしいものを選びやすいのも
専門家でない立場からしたら送りやすい理由かもしれません。
 
<贈るときのマナー 5カ条>
一口に胡蝶蘭と言っても種類はさまざまで、選ぶ楽しさもある花です。 お祝いごとの贈り物として好まれますが、贈るときに知っておきたいマナーを5つお伝えします。 1. 鉢植えの胡蝶蘭を、お見舞いに贈ることは避けます。* 2. 3本立ち、5本立ちなど、茎の本数は奇数で選ぶのがベターです。 3. 贈るタイミングを見極めましょう。 4. 木札では、お祝いごとと贈り主がわかるようにします。 5. 個性を出すなら色選びで。 *「根を張る」と縁起のいいとされる鉢物は、お見舞いでお贈りすることは避けます。

オフィスグリーンの選び方・種類

オフィスグリーンの選び方

観葉植物にはたくさんの種類がありますが、一般的なオフィスに置くのなら、
  • 水やり・お手入れの手間があまりかからない
  • 暑さ・寒さに耐えることができる
  • 多湿・乾燥どちらであっても丈夫である
  • 落葉・落花しない
  • 病気に強い
  • 大きくなりすぎない
という特徴を持ったものが選ばれる傾向にあります。
ちょっとこだわったコンセプトのあるカフェ・店舗・ショールームなどでは上記以外に
  • 見栄えがする
  • 他とは違った特徴的な種類・樹形である
  • カラーリーフや質感が楽しめる
ものも人気です。
どのような場面でどう生かしたいのかを考えて取り入れるようにしましょう。

代表的なオフィスグリーン

ここではよくオフィスに取り入れられる一般的な観葉植物をみていきます。

パキラ

耐寒性・耐陰性に優れ、剪定にも耐えられ、とても丈夫です。
多少水やり頻度が少なくても耐えられるほど乾燥にも強いため、オフィスで重宝します。
葉っぱが5つに分かれているのも特徴的です。

モンステラ

ハート形で次第に割れていく葉っぱが特徴のモンステラ。
ハワイアンモチーフなどにも用いられるため、南国らしく明るい印象のある葉っぱです。
魔除けの効果があるとも言われているので、意味合い的にもオフィスに打ってつけ。
あまり直射日光が当たってしまうと葉が焼けてしまうこともあるため、
窓辺ではない場所で管理したい植物です。

サンセベリア

 
こちらもオフィスで人気のサンセベリア(サンスベリアとも言います)。
ホルムアルデヒド、トリクロロエチレン、キシレン、トルエン、ベンゼンなどの
有害物質を除去する、夜間にCAM光合成を行う、など空気清浄作用があるとも言われています。
とても丈夫で、水やり頻度がかなり低いため、
日常オフィスで水やりができない・業者側で水やりメンテナンスを行う場合などでも
活躍する植物です。冬場などは一切水をあげないでも問題がないほどです。

ポトス

非常に育てやすく、鉢植えでもハンギングでも壁面緑化でも扱いやすいポトス。
最近では品種改良が進んでいて、葉の色や斑の入ったもの入っていないもの、
様々なご用意があります。
耐陰性もあり、適度に暑さ寒さにも耐えられるためとても育てやすいことで有名ではありますが、
冬場に一気に冷える環境下では注意が必要です。
わざと耐寒性を高めるために水やり頻度を減らすなどする方もいるようですが、
室内であればおおむね問題なく育てられるでしょう。

フィカス・アルテシマ

「ゴムの木」として知っている方も多いかもしれません。
多様な種類があるフィカス属の中でもアルテシマは一番取り入れやすい種類です。
多少日光が少ない環境でも耐えられ、生命力も高いので縁起が良いとも言われています。
やや黄色味がかった艶のある葉っぱが特徴的で、カフェや店舗など、見栄えが優先される環境でも
取り入れられることが多くなります。
この他に、ベンガレンシス・ウンベラータ・ジャンボ・バロックなど、
フィカス属には様々な種類があり、いずれも丈夫で葉っぱが特徴的であったり、
樹形を曲げて育てることができたりするため、イメージに合わせて取り入れると良いでしょう。

カポック

こちらも観葉植物として有名なカポック。
寒さ・暑さに強く、0度近い環境下でも耐えられるそうです。
水やりについても、あまり多く必要としていない・乾燥に耐えられる種類なので、
多少水やり頻度が落ちる場合でも耐えられる点もオフィスで重宝する理由でしょう。
パキラとちょっと似ているように見えますが全く別の種類で、こちらはシェフレラ属。
よく比較すると、葉先に丸みがある・やや肉厚である・艶やかであるなどの特徴があります。
また、一般的な緑のシェフレラ以外にも斑入りや黄色がかったものなどもあるので
複数種類を取り入れたいときにも使いやすい植物です。
 
いかがでしたでしょうか。
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