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資料作成会社を選定する際のポイント

資料作成会社を選定する際のポイントをご紹介します。

資料作成選びのポイント

PR会社選びで成功するために、次に挙げるポイントに注意してください。

1. 資料作成会社に求めるものを明確にする

資料作成会社を選ぶ際には、貴社が求めるもの・重視したいポイントを事前に明確にしましょう。
  • 納期>費用・品質の場合
「急いでいる」「すぐに必要」な資料作成
この場合はとにかくすぐに依頼でき、速やかに作成に取り掛かってくれる企業を選びます。
単純に作ることが早い企業を選ぶのではなくて、レスポンスや取り掛かりまでのスピードも検討し
一番早く完了へとつながりそうな企業を選ぶことになります。
この際に、速さだけでなく正確さや秘密厳守も求められる資料の場合には注意が必要で、
実際の作業をされる方の信頼性・資格の有無なども確認して依頼することが必要です。
  • 費用>納期・品質の場合
「安く作ってほしい」「コストはかけられない」資料作成
この場合は、自社人材を活用するのとどちらが安いのか・費用対効果はどうなのかをまず吟味し、
依頼するとなった場合は「オプション料金が発生しないか」「明瞭会計か」を見極めます。
良くある1ページ◯円〜という記載、
この最低料金で収まるものなのか、課金が必要なのかで価格は大きく異なります。
また、いくら安くても品質があまりに粗悪な場合はやり直し含めたコストが発生しますので、
必ず「安心して依頼できるのか」も検討してから依頼しましょう。
  • 品質>納期・費用の場合
「自社で作れないクオリティのものが欲しい」「正確性が強く求められる」資料作成
例えばアニメーションやデザインを含むもの、重要な場面のプレゼン資料、
数値データの容量が重たい資料などは品質が最優先課題になることもあるでしょう。
この場合は、価格重視の場合とは真逆で「オプションで何が依頼できるのか」を重視します。
また、過去実績や過去の制作物などをもとに、求める技術・テイストに近いものなのかも
検討するようにしてください。
吟味を重ねた上で依頼することになりますが、修正回数に制限があるものなどもありますので、
納得のいくところまで仕上げたい場合は回数制限がないものや追加修正に応じてくれる企業を
選ぶようにしましょう。

2. 社内確認を事前に行って深掘りしてから依頼する

事前準備の大切さでもお伝えをしましたが、社内の合意なしに社内資料を引き渡したり、
依頼をしたりすることはできませんよね。
計画が進んでから「やっぱり依頼できない」となると
そこから再度自社内でどうやって作るのかを判断しないといけなくならず、
納期も品質も守れなくなりますし、場合によっては人件費もかかってしまうでしょう。
予め、社内で「この資料作成を外部へ依頼して良いか」「必要な条件は何か」を確認してから
進めていきます。
場合によっては、「この資料にはこのロゴを入れる」「この場面ではこの表記が必須」など
書式自体に社内規定があるケースもあるので、事前の確認はとても重要です。
また、この事前確認の段階で、
  • これまで自社が作成してきた資料にはどんな課題があったのか
  • なぜ外部へ依頼したいのか
も明確にできれば、依頼先へ求めるものも鮮明になり、依頼先選定の要点にもなります。
納得のいく資料作りや今後の社内での資料作成の土台にもなっていく大切な工程なので、
依頼しようかなと思った段階で関係各所に相談をしていくと良いでしょう。
 

いかがでしたでしょうか。
少しでも参考になる情報がありましたら幸いです!
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