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ECサイト構築の手順
1.作成前の事前準備
・競合サイトの分析
・ブランドの明確化
・デザイン・データ収集
などなど、必要事項は• 広範囲わたります。
事前準備をどれだけ整えられるかが、その後のサイト運用にも大きな影響を
与えると考えて良いでしょう。
2.サイトを構築する方法を選ぶ
無料のネットショップ構築サービスやYahoo!ショッピングが無料化するなど
いまでは簡単にネットショップを構築できる環境になりました。
そのため、ECサイトを作ってショップをはじめる人は年々増えています。
ECサイトを構築する方法・手順にはいくつかあり、Webの知識がほとんどなくても
まったく問題なくできるものから、豊富な機能を使いこなすために
さまざまな設定をしなければならないものまで、選択肢は多彩です。
その中でどの方法を選ぶか、それはもう本人の好みの問題となるでしょう。
ここではECサイト構築を4つの方法にわけて、それぞれの手順を見ていきたいと思います。
・ASP
ASPは、Application Service Providerの略でネット上のシステムを使って
サイトを構築できるものになります。
ECを立ち上げる際には、最も初期費用・維持費用共に安い手法です。
中にはBASEやSTORESのように無料で基本機能を使えるプラットフォームもあります。
サーバーは不要、ソフトのインストールも要りません。
• オープンソース
オープンソースとは、無料でネット公開されているサイトの構築システムです。
だれでも料金不要で使え、公開されているソースコードを利用するので
技術力さえあればサイトのカスタマイズもしやすいです。
・ECパッケージ
ECパッケージは自身で用意したサーバーにパッケージシステムをインストールして、ネットショップを構築する方法で、カスタマイズ性に優れているので、独自性を好む人には最適です。
パッケージをもとに立ち上げるECは、費用も時間もかけて高機能でクオリティの高いサイトを目指すイメージ。初期費用の予算は数百万円ほど、月額でも数万円~数十万円のランニングコストがかかります。さらに、導入するシステムは最新性を保っていないので、3~5年ごとに入れ替えが発生します。
・フルスクラッチ
フルスクラッチとは、既存のパッケージやオープンソースなどを
利用することなくゼロの状態からすべてを作り上げるスタイルをいいます。
自由度が高く、制作するサイトもオリジナリティに富んだものを作ることが可能ですが
膨大な費用と期間が必要となるため、個人や中小企業の場合はリスクが高いようにも思われます。
3.ECサイトの運営業務を理解する
ECサイトの運営業務は大きく「フロントエンド業務」と「バックエンド業務」の
2つに分けることができます。
このフロントエンド業務で失敗してしまうと集客ができないため
売り上げを伸ばしていくことはできません。
フロントエンド業務 | バックエンド業務 |
---|---|
商品などの企画業務 | 在庫管理 |
仕入れ業務 | 梱包・発送・出荷作業 |
ECサイトの作成と管理 | 商品情報の登録 |
商品撮影 | 受注管理 |
マーケティング業務 | アフターサービス |
バックエンド業務はいかにミスを減らして顧客満足度をあげていけるかがカギになります。
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