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オフィスグリーン・胡蝶蘭の依頼先を選定する際のポイント

オフィスグリーン・胡蝶蘭の依頼先の選び方のポイントを解説します。

オフィスグリーン会社を選定するポイント

1. 費用が明確である会社を選ぶ

オフィスグリーンは値段が曖昧です。
同じ種類の植物・同じサイズの鉢でも価格が異なったり、
鉢カバー分を除いて記載されていたり、
素人目には判断のつきにくい差が生じることがあります。
「価格表や見積もりに◯円~とあったから◯円でお願いできると思ったらできなかった…」
「植物代の他に鉢カバーの2000円が加算され、高額になってしまった…」
といったケースが発生することもあります。
必ず事前に、見積もりや価格表に含まれている内容は植物のみなのか、
鉢カバーや運搬費用などの必要なものの代金が含まれているのか、
メンテナンスを含めたランニングコストはどうなっているのか、
などしっかりと確認してから依頼するようにしましょう。
 

2. 事前に運搬方法や設置場所の確認をしてくれる会社を選ぶ

初回問い合わせ後、いきなり「何鉢用意します」「予算に合わせて用意します」と
何の確認もなしに対応しようとする業者には注意しましょう。
業者によっては、事前の確認で足を運ぶとコストが発生するためできるだけ省きたい、と
考えている業者もあります。
電話やオンラインのみで見積もり・商談を完了してしまうと
  • 設置場所・環境に合わない植物を運搬される
  • どの環境でも合う、無難でありきたり植物を設置することになる
  • 搬入することができない
などの問題が生じることがあります。
できる限り事前に詳細を確認し、どんな植物をどのように設置するか、
鉢の点数や大きさなどに問題がないか、運搬は大丈夫かなど確認しておきましょう。
 

3. 強引な営業をする業者は避けましょう

オフィスグリーンを扱う業者側としては、できるだけの利益を出したいものです。
当然、高価な植物を売りたい・貸したい気持ちはあるでしょう。
しかし、想定していなかったところまでグリーンを設置することを求められたり、
マニアックで高額な植物や大鉢の購入を勧められたりする場合は注意が必要です。
後々扱いに困る・グリーンの割合が多すぎて執務に支障が出る、となっては困りますので、
事前にどれくらい植物が必要なのか・適正な数はどれくらいか、
どの植物がオフィス環境に合い適正なのかなど、複数社にお声がけをして確認しておくと
強引な押し売りに左右されないで済むでしょう。
 

4. 担当者の対応が丁寧・迅速な業者を選びましょう

どのお取り引きでもそうですが、必要な時にすぐに対応してくれる企業とお取引をしましょう。
  • 問い合わせをしたけど、なかなか連絡が返ってこない
  • 連絡はつくけれど一方的でコミュニケーションが成立しない
  • 応対が雑な気がする
そんな時はお取り引きをして良いか一度立ち止まって考えてみてください。
購入品で一度購入した後は自社で全てを対応する場合はその場限りの付き合いかもしれませんが、
植物に対しても雑な扱いをしていないか心配になります。
レンタル・リースの場合は定期的に連絡を取り、メンテナンスや管理をしてもらう必要があり、
害虫や病気にやられたり、枯れてしまった植物を放置されてしまった…
といったトラブルに見舞われることもあるでしょう。
できるだけ、迅速丁寧に対応してくれそうな、意思疎通の図れる業者を選ぶようにしてください。
 

5.メンテナンスや保証がついた企業を選びましょう

特にレンタル・リース品の場合は、定期メンテナンスがセットになっている企業が多くなります。
この定期メンテナンスについて、頻度はどれくらいなのか、メンテナンス日時は指定できるのか、
事前に連絡をしてくれるのか、など気になる部分は確認をしておくようにしましょう。
中には、ある日「メンテナンスに来ました」と突然訪問してくる業者もあります。
オフィスや店舗ではタイミングによっては支障があることもありますので、事前連絡の有無は
確認しておいた方が良いでしょう。
また、万が一枯れてしまった・弱ってしまった時にどんな対応をしてくれるのか、も確認し、
保証の手厚い業者を選ぶと良いでしょう。
尚、定期メンテナンスや保証があるレンタル・リースの場合などは、
あまりに自社から遠い業者はメンテナンス・保証の観点からお断りされることもあります。
対応可能な範囲内であるかどうかも事前に確認して依頼するようにしましょう。
 

胡蝶蘭を発注する際の業者選定ポイント

1. 「値段が安い」で選んで失敗しないようにしましょう

胡蝶蘭は、おおよその価格が決まっているものです。
もし、同等のサイズ・本数と同じで格別に安い場合は、それなりの理由があると思いましょう。
胡蝶蘭の失敗で多いのは、花の鮮度が落ちてしまうケースです。
値が低い分、開花のピークを越えたお品物であったり、少しサイズが小ぶりなものなど
処分品・見切り品をを当てていることもあります。
胡蝶蘭が必要なシーンは大切な方への贈答品であることが多くなります。
印象を下げてしまわないよう、適正価格で良い胡蝶蘭を贈ることができるようにしましょう。
 

2. 近くの花屋で購入する場合は鮮度に注意しましょう

忙しい仕事の合間を縫って手配をするのは大変ですよね。
大変だから、気づいたら贈りたい日が近づいてしまったから…
つい近くの花屋で気に入ったものを購入して贈りたくなる気持ちはわかります。
しかし、花屋にあるということは花屋が市場で仕入れ、店頭に並び、そこから日数が立っている
そして購入から何日経過しているかがわからない、ということです。
胡蝶蘭の一般的な開花期間は1〜2ヶ月です。
長ければ翌月も楽しんでもらえるものですが、もし仕入れから日数が立っていた場合は、
先方のお手元に届いてから楽しめる期間が減ってしまいます。
できるだけ、注文に合わせて手配をしてくれる業者へと依頼した方が良いでしょう。
 

3. 付属品・配送料についても事前に確認しましょう

胡蝶蘭を贈るときは、蘭を買って帰ってそのまま手渡すわけにはいきません。
繊細な花を傷めないよう、丁寧に梱包して配送する必要があるのです。
また、法人間で贈る場合は、通常、ラッピングをし、リボンをつけ、木札をつけてもらいます。
これらラッピング、木札、梱包、配送料なども予算として予め計上しておくようにしましょう。
中にはラッピングや梱包・配送料を込みで胡蝶蘭の値段を設定している業者もあります。
複数社見積もりをとってみると違いがわかるかもしれません。
 
尚、上記を参考にしてみても、
「どの企業へ依頼するのが良いのかわからない」
「自分で確認するのは作業時間がもったいない」
そんな場合はアイミツCLOUDにご相談ください。
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