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オフィス清掃会社を選定する際のポイント

オフィス清掃の依頼先の選び方のポイントを5つに分けて解説します。

オフィス清掃会社を選定する5つのポイント

1. 依頼しようとしている清掃範囲と合致しているか

同じ「オフィス清掃・清掃業者」でも、得意・不得意はあり、会社によって多種多様です。
例えば、
・室内の日常清掃だけを行うサービス
・高所での窓ふきに強みを持つ企業
・パイプなどの水回りに特化した会社
など、様々にあるでしょう。
特定分野に限定した会社を選べば価格の安さとそれなりのクオリティが得られますが、
もし、高所作業はA社、水道管はB社、日常のオフィス清掃はC社…と依頼すると
コストが嵩んでしまう結果になるかもしれません。
中には一括して請け負うことができる企業もあるので、
そのような企業にも問い合わせをしてみることも重要です。
また、日常清掃でも定期清掃でも、利用頻度によって価格が変わるため、
長期的な視点を持ち、
・オールラウンダーにこなせる会社に一括して任せるのか
・ニーズと頻度によって複数の清掃会社を組み合わせるのか
月額費用を事前にシミュレーションしておきましょう。
日々の利用状況などを鑑み検討すると良いでしょう。

2. ニーズに合わせたカスタマイズが可能か

幅広いオフィスクリーニングを行う会社の中には、
汚れ具合や必要に応じて清掃項目や定期清掃の頻度を変えたり、
社員のいない夜間や早朝に作業を依頼できたり、柔軟な対応をしてくれる会社があります。
事務所に限らず、工場や倉庫などの固有の事情に対応できるかも、重要な選定ポイントでしょう。
さらに注意したいのが、費用体系の透明性です。
オーダーであることを理由に、不当に高い費用を請求してくる場合がありますので、
項目が細分化されている見積もりを取り寄せ、他社と比較してみるようにしましょう。

3. 会社の信用性や保険加入の有無をチェックする

オフィス清掃会社の作業範囲は、一般の人が立ち入ることのできないエリアも含まれます。
「価格が安い、激安だから」「大手だから大丈夫」
など、安易な理由で選んだ会社が悪徳業者だった…なんてことにならないように、
創業年の長さや取引実績などを参考に、信頼できる会社かどうかを確認するようにしましょう。
くわえて従業員へのモラル教育という点からも気をつけたいポイントです。
また、故意はなくても、会社の備品を落としたり破損したりするケースが考えられます。
損害賠償保険の加入の有無も、清掃会社選びの重要な確認事項です。

4. 挨拶・モラルに問題がないか

例えば作業中、周囲の通行人への対応が悪いと自社へのクレームにも繋がりかねませんので、
教育体制がしっかりしているか、挨拶・モラルに問題がないかなどにも注意が必要です。
気持ちのいいあいさつを心がけているかなど、スタッフの教育体制にも留意したいところ。
もし可能なら、毎回異なったアルバイトが清掃するのではなく、
事情を把握した同じスタッフが手がけてくれるオフィスクリーニング会社を選ぶと良いですね。

5. フィードバックなどアフターフォローが行われているか

清掃終了後、満足度調査を行っている会社なら、次回以降の作業に期待が持てます。
最初からコミュニケーションをしっかり取ることも重要ですが、
回を追うごとに成長・習熟可能なフィードバック体制の有無も、忘れずにチェックしましょう。
クリーン、かつ友好的な会社との信頼関係を築きながら、自社の負担を減らしたいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回はオフィス清掃会社の選定ポイントと注意点についてご紹介しました。
・自社が依頼したい清掃の内容と依頼会社の強み、得意分野とが合致しているのか
・会社や従業員に信頼はおけるか、教育体制やマナー・モラルに問題がないか
・アフターフォローは充実しているか
などを確認し、安心できるオフィス清掃会社へと依頼しましょう。
 
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